院内感染対策

院長より
新宿西口歯科医院では、院内感染対策を徹底しています。院内では入り口に消毒用アルコールを用意しています。使用した器具は治療ごとに滅菌を行なっています。(ヨーロッパ基準(EN13060)で最も厳しい基準をクリアしたクラスBオートクレーブ使用)診療チェア等の治療で触れる場所は治療ごとにアルコールで消毒を行なっています。また、風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く方(解熱剤を飲み続けなければならない方も含む)、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)のある方にはご来院をお控えいただく場合がありますのでご理解ください。

流行感染症対策

流行感染症対策は、患者と当院スタッフの安全を確保するための重要な取り組みです。主な対策としては、以下のような取り組みがあります。これらの対策により、歯科医療現場では感染リスクを最小限に抑え、安全な診療環境を提供することが目指されています。流行感染症対策は状況に応じて見直され、最新のガイドラインに基づいて行われるため、医療機関の指示や案内に従うことが重要です。

感染予防対策の徹底

当院スタッフは手洗いや手指消毒を厳守し、適切な感染予防対策を行います。また、診療器具や医療機器の滅菌・消毒も適切に行われます。患者様にも手指の消毒をお願いしております。

マスクの着用

当院スタッフはマスクを着用し、患者との接触時に飛沫感染を防ぎます。患者様にもマスクの着用をお願いする場合もあります。

スクリーニング

院前に患者様の健康状態や症状の確認を行い、感染のリスクがある場合には適切な措置を講じます。発熱や風邪症状がある場合には、診療延期や他の医療機関への紹介が行われることもあります。

診療環境の衛生管理 

診療室や待合室の定期的な清掃や換気、消毒を行います。共用器具や物品の使用制限、衛生的な処置場所の設置なども行われます。

感染症情報の把握と教育 

当院スタッフは感染症の最新情報を把握し、適切な対策を取るために継続的な教育を受けます。また、患者様に対しても感染症予防に関する情報提供や啓発を行います。