有資格の歯科衛生士

新宿西口歯科医院には有資格の歯科衛生士が在籍しています。

インプラント専門歯科衛生士

「日本口腔インプラント学会口腔インプラント専門歯科衛生士(インプラント専門歯科衛生士)」は、公益社団法人日本口腔インプラント学会正会員歴2年以上で、インプラント治療の介助又はメインテナンスに携わり、認定資格条件を満たしたうえでインプラント専門歯科衛生士試験に合格した正会員がなれるもので、インプラント治療を受ける患者様のメインテナンスなど、口腔ケア等に特化した専門の歯科衛生士です。インプラント専門歯科衛生士は、インプラントを使用している患者様の口腔ケアやトラブルの予防等を専門的に行います。インプラント治療の介助やメインテナンスなど、治療前から術後、メインテナンスまでのケアを行います。

インプラント専門歯科衛生士の行うこと

インプラント治療前後の予防管理

インプラント治療の治療前から治療後まで、患者様のメインテナンスを行います。メインテナンスを定期的に適切な方法で行うことで、インプラント周囲粘膜炎やインプラント周囲炎など、治療後のトラブルの予防につながります。

ブラッシング・生活指導

患者様に正しいブラッシング方法やフロスの使用方法などの指導を行います。また、食生活や禁煙についての指導も行います。

インプラント周囲炎の予防・発見

インプラント周囲炎は、インプラント治療した部分の周囲の歯ぐきから出血したり歯周病のような症状を引き起こす病気です。インプラント周囲炎が進行すると、インプラントが抜け落ちてしまうこともあります。インプラント周囲炎の予防するためのメインテナンスを適切に行うためにインプラント専門歯科衛生士の役割が大切になります。

治療計画の進行管理

基本的にはインプラントの治療計画は歯科医師が立てますが、インプラント専門歯科衛生士もインプラントに関してはスペシャリストであり、歯科医師と連携しながら治療計画通りに治療から予防ケアまでを進められる方法を考えます。

患者様への情報提供

患者様がインプラントに対して正しい知識を持つことはとても大切になります。インプラントの正しい知識・情報を提供していくことはインプラント専門歯科衛生士の役割のなかでも大切なものとなります。